いつ設置したかなどご
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 観光客が増えるのはうれしいが、車の渋滞は困る――。本格的な紅葉シーズンを前に、紅葉の名所が高速道路の休日通行料値下げによる観光客の流れに気をもんでいる。自治体などは例年以上のにぎわいを期待する一方、車を降りて電車などへの乗り換えを推奨したり、警備員を配置したりするなど準備に追われている。
「マイカーが大量に流入するかもしれない。交通渋滞の悪化を防がなければ」。高速道路の通行料の上限が千円に引き下げられた3月下旬、京都市都市計画局の職員らは秋に向けた検討に入った。
紅葉シーズンの渋滞は、市にとって悩みのタネだ。市内への観光客は年々増加しており、昨年は過去最高の5021万人を記録。嵐山、東山などで紅葉が見頃となる11月は、679万人と月別で最多となった。だが、その30%近い180万人がマイカー利用だったため、渋滞は深刻に。
市は車を降りて公共交通機関を使う「パーク・アンド・ライド」を02年から毎年11月に呼びかけてきたが、通行料値下げを受けて取り組みを強化。3連休の11月21~23日と28~29日、鉄道の駅や高速道路出口付近に駐車スペース7カ所を確保するなどして、駐車場を前年より約2割多い約3200台分(26カ所)用意した。担当者は「京都は道が狭く渋滞しやすい。イライラ走るより、手ぶらでゆっくり回ってほしい」。
徳島県三好市は、祖谷(いや)渓の紅葉が見頃となる11月21~23日、警備員10人ほどを沿道に配置する。通行料値下げで、本州から神戸淡路鳴門自動車道や瀬戸中央自動車道などを使って来る観光客が例年より増えると予想。すれ違いが困難な狭い道の交通整理にあたる。 PR |
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