いつ設置したかなどご
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 全国の障害者施設などでつくる社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協、事務局・東京)が、07、08年度の補助金計5千万円余りを厚生労働省から不正に受け取った疑いがあるとして、大阪地検特捜部は、全精社協の会長(55)=静岡県富士宮市=ら当時の協会幹部4人について、補助金適正化法違反容疑で逮捕状を取った。20日にも逮捕する方針。
事件は、元幹部による協会資金の着服から、組織ぐるみの補助金流用に発展する見通しとなった。特捜部は、厚労省幹部らが任意の聴取に対し、補助金の目的外使用を承知していたと説明していることから、会長らから受給の経緯を詳しく聴く。また、08年度の補助金交付を厚労省側に促す電話をした元厚労副大臣で当時自民党衆院議員(香川2区)の木村義雄氏(61)に協会の資金を提供したなどと元幹部が説明していることから、その経緯の詳細も調べる。
ほかの3人は、協会資金をめぐる業務上横領の罪で起訴された元事務局次長、五月女(そうとめ)定雄被告(58)▽元副会長(50)=愛媛県新居浜市▽元常務理事(41)=神奈川県大和市。4人は任意の調べに対し、不正な補助金受給への関与を認めているという。
特捜部の調べによると、会長ら4人は、障害者自立支援の調査研究のための補助金を厚労省に申請する際、実際は調査研究をするつもりがないのにうその計画書を提出し、07年度に3130万円、08年度に1980万円を、それぞれ不正に受け取った疑いが持たれている。
これまでの特捜部の調べでは、補助金の大半は、全精社協が運営する精神障害者支援施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の人件費などに使われたとされる。また特捜部は、協会が07~08年、当時の派閥トップ議員のパーティー券代名目で木村氏に約120万円を提供したり、木村氏のパーティー券代として二百数十万円を支出したりしたという元次長の供述や関係資料を把握している。 PR |
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