いつ設置したかなどご
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「核なき世界」への具体的な道筋を示す提言をまとめる日豪主導の国際賢人会議「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」(ICNND)の最終の本会合が18日、広島で始まった。前日に被爆者の証言を聞いたことを受け「核兵器の非人道性」を報告書に盛り込もうとの意見も一部の委員から出たが、議論の大半は、「核の傘」の役割の位置づけや核抑止の効果など、原則論に終始した。
非公開の会合後に会見した川口順子共同議長によると、具体的な議論の進み具合は「3分の1弱」。出席者によれば、各委員が「核軍縮と核不拡散とどちらに力点を置くか」などの基本的立場を確認しあう場面が続いたという。
20日までの会合では、世界の核弾頭数の上限設定や、原子力の平和利用を核兵器開発につなげない仕組み作りなども焦点になるとみられる。
会議関係者によると、議論のたたき台となる報告書の素案に、世界中に現在約2万発以上存在する核弾頭を千発以下に引き下げるという具体的な目標値を盛り込む動きがあった。ギャレス・エバンズ共同議長は上限数を「数百発」に下げることにも意欲的だったが、「各国政府に強制はできず、数字の明記は非現実的」との立場の委員もおり、調整がついていない。(丹内敦子、前川浩之) PR |
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